九大インプラント研究会での発表!
こんにちは!
1月14日(木)夕方から診療を副院長と矯正担当の安永先生に任せて、新幹線で母校まで行ってきました。
2年前にも大学の研究会で発表させていただきましたが、またまた講演の御依頼をいただきました。ありがたい限りです!!!
大学の同級生である 豊嶋健史 先生 とのコラボで、インプラントで超有名な先生方がおられる前で、緊張しながらも いつも通り 楽しく 発表させていただきました(*^。^*)
内容をかいつまんで申しますと、
『自家骨移植の良さ』
インプラント治療をするにあたって 十分な骨量がない場合、自分の骨を移植したり、人工の骨を使用したりしますが、自分の骨 特にブロックで移植した骨が長期的によいと思われます。
『CGFの有用性』
大きく骨が欠損した顎骨に、CGFという自分の血液から採取した成分を補填することで、骨の再生がさらに亢進されたこと。
『症例発表』
歯ぎしりが強く、奥歯が抜歯になり 前歯に負担が強くかかって咬合の安定が得られなくなった患者さまに対する、インプラントを含めた全体的な治療について。
といった内容について発表させていただきました。
今後も自分ができることを増やしていき、たくさんの患者さまの健康増進に努めていきたいと思います。
発表後は、九大病院、福岡県警、福岡県庁の方しか予約のできない、鶏料理屋さんに、恩師の古谷野教授、松下准教授、佐々木先生、そしてかけがえのない仲間たちと会食してまいりました。鶏もものオーブン焼きにつけているこの あか~い タレが絶品!辛すぎて翌日が大変なのですが、みんなやみつきになっている味です。
翌日朝に福岡から新幹線で帰ってきて、即 通常通り診療。疲れましたが、楽しいひとときでした。
大学の先輩、後輩の皆様、有難うございました。
安心してください、開院して二年半、何でも真面目に頑張ってますよ!!!
院長より
監修者情報
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関 勝宏 (せき かつひろ)
歯学博士/口腔外科専門医- 真和中学校・高等学校卒業
- 九州大学歯学部卒業
- 九州大学大学院にて歯学博士を取得
- 九州大学顔面口腔外科、九州中央病院歯科口腔外科、九州大学病院再生歯科インプラントセンター勤務後、福岡・熊本の歯科医院にてキャリアを積み、現在に至る。